The King with Donkey Ears

ドラマ視聴素人の感想置き場。自分のために書いてます。

あぐり 第九週

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先週が思いのほか、シリアスだったので(あぐり比)どうなることやらと思っていたんですが、第九週は概ねコメディに全振りしてまして(笑)
面白く見られました。



チェリー先生と真知子なんか
どーーーーーーーーでもいいんだよ!
おれはあぐりとエイスケのフリーダムなやりとりが見たいんや!

と叫ぶ予定だったんですけど、
まぁ、予想外に早く真知子は
デレ傾向になりましたし、なんか、可愛いんじゃね?と思い始めました(ちょろい)

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真知子が燐太郎さんに一目惚れしたの
見てて丸わかりで笑ったよ。
燐太郎さんの詩集を夜空を見上げながら読んだりして。恋だね、恋っていいね…。



っておい、あぐり
そこはそっとしといたらんかい!
なぜ暗唱しながら側に寄っていくんじゃ!

ポエム読んでる姿なんか人に見られた日にゃ!
もう顔から火が出るっちゅーねん!
わからんか!?

そこらへん、かよちゃんの初恋に
目ざとく気づいたときから変わっとらんな!!


チェリー先生のゴシップ関連で
記者が山岡宅に押し掛けたときも、
ショックを受けて部屋に閉じこもる
真知子のことを心配なのはわかるんですけど、
部屋のドアの前で、
あぐりめっっっっっちゃ語るやん!!!

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おい、あぐり
そこは!!そこはそっとしておこう!!

「真知子ちゃんは子供だからまだ分からないかもしれないけど」とかなんとか言ってたけど、
お前もまだまだ子供や!!子供なんやで!
無自覚?!無自覚なんか!?

なんか、真知子ちゃんには意外に響いてたみたいだけど、結果オーライ!?


まだまだあぐりの暴走は続く。
長堀俊介の奥様にチェリー先生の勧めでエイスケの作品を紹介したところ、
世津子が文潮出版と共に手がけようとした職業婦人のための新しい雑誌の話が頓挫。
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あぐりでけぇな!

自分のせいだと思ったあぐりは(鈴音ちゃんに責められたのもある)長堀宅に伺うんだけど、奥様に世津子の悪口を言われたのでブチギレて、
一言二言どころじゃねえ、十二言ぐらい余計なことを言い放ち、怒らせる。



様式美…様式美だよこれ…!
アチャー!と声に出して言っちゃったよ…!
またか!と頭抱えそうになったよ…!


ここまで来るともはやあっぱれです。
先週あぐり、大人になったなあ…」と思ったの取り消します!
まだまだ17歳(18歳)の暴走機関車でした!!




第九週は、先週の大人しめの内容(あぐり比)が嘘のように、
とにかくスピード感あふれる
こまけぇこたぁいいんだよ!
な内容で、見ているこっちが振り落とされまいと必死でした。

週刊少年ジャンプだな…。
ドラゴンボールとかキン肉マンとか、
あそこらへんよ…(どういうことだよ)


あぐりの美容師修行パートは、
期待してる人には申し訳ないけど、ないと思う!(笑)
あぐりはそういうドラマじゃないから。
いっぱい働くシーンは今後あると思うけどね、
だって、死ぬほど働かないと、今後、ねぇ…。



内容としては、チェリー先生と
世津子さんの夢の過程の話なのかな?
そこに真知子の反抗とか、御大の困惑とか、
ちょいちょい入れていくのは巧みだと思いましたし、森さんが世津子のために奔走していた、
っていう展開はなかなか「おお!」と思いましたけどね。

森さん、なんだかんだで仲間思いなのは、
エイスケがスランプに陥ったときの立ち振舞いで分かることですが、それにしても、不覚にも
「ええやつやんけ…」と思ってしまったぞ。
これは危ない。危ないぞ〜。


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妻五郎美容院に来襲、
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なんだかんだで仲がいい美容院メンバー、
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超絶便利キャラ鈴音ちゃん、
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覗き見の覗き見と、

いちいちクスクス笑っちゃうシーンが多くて
見ていて飽きさせないね。


これは脚本だけでなくて、
演出やキャストの人たちの力も
相当大きいと思います。

なんかいちいち全部のキャラが
ハマってるんだよなぁ。楽しいな。



そしてエイスケさん。今週は出番多め。


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「どうも、僕が夫のエイスケさんです!」とまるで変なおじさんのような
チェリー先生への自己紹介に始まり、
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映画館で団子持って騒ぎまくるどうしようもなさ、
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長堀先生関連であぐりがやらかしたと聞けば、
美容院に美顔マッサージとパックを受けに来る。
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決して否定することは言わず、
あぐりが自分の小説1ページ目二行目で寝てしまっても「この前より一行も読めたじゃないか!」とポジティブ。
でも燐太郎さんの詩集は
暗唱できるまでに読み込んでるのは秘密


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この、この無邪気な笑顔と明るさと
さりげない気遣いと優しさだよね…

天性のヒモだよあんた…!




と思ったら、世津子の新しい雑誌を作る金を集めよう!との森さんの提案にのり、
材木問屋のパトロンから金をふんだくろうとするこれまたどうしようもなさ(笑)
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結果、花瓶を投げつけられて、負傷(爆笑)


森さんや鈴音ちゃんや燐太郎の活躍で金は集まり、新しい雑誌『婦人現代』が作れるようになったときも、
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婦人現代と書かれた半紙を持ちながら
世津子さんにウインクするエイスケさんは
無敵レベルでかっこよくて、
「かっこいい…キュン…」となったんですけど、



いや待て、よく考えたら、
エイスケさん1円も出せてないのでは…?


と思うと、笑ってしまった。
もはや存在がフリーダムのエイスケさん、良いわぁ〜。



次週予告担当は鈴音ちゃん!
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何やら御大とお義母さん一触即発、
勇造久しぶりに登場、これは勇造が夢を諦める流れかな?
このことについては決着つけなきゃいけないから、来週はハラハラしそうだな〜。