どうも、あぐりの性格が
私が子供の頃に見た記憶とは
かなり異なっている気がするんだけど、
こんなに子供な時代もあったんだね！
私はきっとショートカット時代のあぐりのイメージが強く残っているんだと思います。
第二週はエイスケさんのキャラの掘り下げ。
三文小説を書いていて、
しかも遊郭にも慣れたように出入りする16歳。
16歳！？(二度見)
とんでもねえ男ですよ。
でも、もうすでにあぐりをからかったり励ましたり、好意は持っている様子。
東京の友人・森潤にも
「類まれなる感性を持った女性がいる」とあぐりを評していたし。
文字通りゾッコンなんすねえ。
あぐりはあぐりで、民ちゃんとの仲が気まずくなり望月家にもあまり馴染めず(…の割にはめっちゃ伸び伸びしてる)
かよちゃんという女中奉公の子と仲良くなるんだけど、
かよちゃんとエイスケの弟勇造との仲を危惧した光代さんやしおさんにより、
かよちゃんは農家にお嫁に出されるという後味悪い展開。
貴理子、てめえ、てめえ！！(怒)
あぐりとかよちゃんの別れのシーンは、
かよちゃんがあまりに健気すぎて
おら泣いちゃったよ！
人間はみんなおんなじだという
亡き父の教え。
衝立越しのエイスケさんに、
自分は間違っているか泣きながら聞くあぐり。
エイスケさんは
「君は間違っていない。間違っていないよあぐり。」
と言って寄り添ってくれました。
か、か、カッコイイ…。
エイスケさんは、自分の記憶だと
超エキセントリックトラブルメーカーだった記憶があるんですけど、今んとこ、面白おかしいけど明るく優しい普通のいい人です。
あれぇ？
こんな時代があったんですね。(そればっかりや)
第二週で既に心の距離は近づきつつある
あぐりとエイスケさん。
来週が楽しみです！
(あぐりとエイスケさんのカプヲタかよちゃん)
あ、光代さんと御大の森鴎外コントは
面白かったです（笑）
あと光代さんの山神先生への賄賂コントも。
次回予告担当はしおさん。
こうなるとサザエさん感強まります。
来週から草笛光子さん登場。
「澪つくし」とはまた違った役柄。
麟太郎さん共々好きなキャラなので、
早く東京編にならねえかなと
思いながら見ています（笑）
