The King with Donkey Ears

ドラマ視聴素人の感想置き場。自分のために書いてます。

ずっとあなたが好きだった 第七話

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こえぇ。
この母ちゃんこええよ。
ここにきて一気に冬彦さんのお母さんの
ラスボス感が高まってきました。

一人娘だから…と(珍しく)娘をかばうような発言をする美和の父親に
銀行の融資の件で脅しをかけたり、
(大河ドラマみたいでした!謀ゴト的な!)

冬彦さんが取引で損害を出したとあらば菓子折りを持って支店長のもとに伺い土下座をする始末。
さすがの冬彦さんも困惑ですよ。
どうやら、完全マザコンではない模様ですね。

そして美和にあてたビデオ。
美和、ひとりで見てやれよ…と思った(笑)

結構冬彦さん弱み見せてたよ?
素直に謝って素直に懇願してたよ?
友達と一緒に見たるなよ(笑)
(まあでも呪いのビデオだったらアカンしな…なにしろ冬彦さんだし)

小学生のときに父が死ぬまでは、
割と普通の子供だったと思う…という発言とか、
涙をこらえながら決意表明するところとかは、
本当に何か見てて辛くて!

美和だけじゃなくて
私もなんかほだされちゃったわ。
チョロいよな。ちょれえわあ〜。

もう大岩くんとは会えないし
(冬彦さん母に一筆書かされたし律子にはくぎ刺されるし)
なんか冬彦さんが可哀想だし、
冬彦さんのもとに戻る決心をした美和。

電話越しに大岩くんと別れて、
冬彦さんのもとに帰った美和。
冬彦さんも流石に心を入れ替えたのか、
その日のうちに結ばれ第7話はエンド。

良かったね冬彦さん!
これで最終回でいいよね!
まさかベッドシーンあるとは思わなくて、
「おお…まじか…」と身構えてしまったぞ!


って、次回予告がまた不穏すぎて、
思わず笑ってしまった(笑)

冬彦さんはSMに恍惚の表情になるし、
大岩くんに「美和は全然感じてくれないんだ、どうすればいいんですかね」とか聞いちゃう始末。
アカン、それはアカンよ冬彦さん!


…とはいえ、結末知ってて
思い入れがあるからなのか、
美和と大岩くんがなんか切ないやり取りしてたりツーショットになっても
ふーん、で?って
あまり気分のらないんですけど
(脚本や演出は全然悪くない、役者さんも熱演してるんすよ)

美和と冬彦さんが、なにかぎこちないやり取りしてるの見ると、「やっぱこれだなあ」と思っちゃうんですよね。しっくり来てしまう。

多分、布施博さんが好きなタイプの顔じゃないから(しつこい)と、律子が見てて可哀想すぎるからってのもあるな。


それと、報われない愛ってのが
しっくり来るんでしょうな、個人的にな。