冬彦さんがとにかく不憫すぎてねえ…。 美和に喜んでもらおうと 冬彦さんなりに精一杯努力しているのに 美和からの度重なる拒絶に、 すっかり寝室恐怖症。心配して書斎に来た美和の腕に縋りついて 「寝室がこわいんだ…」と辛そうにする姿に こちとらもらい泣…
なんかもうここらへんから、 すげー冬彦さんが不憫に思えてくんのよねぇ。 冬彦さんにとって、美和は本当に初めて心から恋して、愛した人なんだよね。 だけど美和はそうじゃない、 それが精神子供のままの冬彦さんには 受け入れ難い現実で。佐野史郎さんの単…
こえぇ。 この母ちゃんこええよ。 ここにきて一気に冬彦さんのお母さんの ラスボス感が高まってきました。一人娘だから…と(珍しく)娘をかばうような発言をする美和の父親に 銀行の融資の件で脅しをかけたり、 (大河ドラマみたいでした!謀ゴト的な!)冬彦さ…
6話見てておおっとなったのは、 離婚調停で、美和と冬彦さんが裁判所?で会ったとき、 長椅子に座る美和の隣じゃなくて、 ベビーベッドのようなものに 冬彦さんが座ったの見て、 なんかこう、ああ…って気持ちになりました。 暗喩というのか、なんというか。 …
当時リアルタイムで見てました! 毎日見ることはかなわず、たまーにだけど、 それでもあぐりとエイスケさんのやり取りが楽しくて、明るくて、見ていて面白かったのを覚えています。 今回再放送するにあたり、 「今見てつまんないと、なんか複雑な気持ちにな…
美和の父親の高圧っぷり、無いわー! もう5話は見ててイライライライラ。 でも一番イライラしたのは 大岩くんに対してかもなー。律子に「美和とはもう会わない」つっといて、 めっちゃ会うやん。 家にまで行くやん。めっちゃデートするやん。 無いわーーーー…
美和のお父さんがムカつくわぁ!! 娘の話を聞こうともせずに!!キィーーっ! 仙台で一晩休んで気持ちリフレッシュさせたら、色々違ったかもしれないのに!! でも美和!! 大岩くんの記事のスクラップとか、 二人の写真のアルバムとかを東京に持ち帰るのは…
このドラマの結末をね、知ってるんですよ。だからね、美和と冬彦さんのすれ違いが 見てて切なくてしゃーない。美和は何とか冬彦さんに歩み寄ろうと、夫婦生活をより良くしようと、 何度も何度も努力してるんだけど、 そのたびに失敗して、どんどんメンタルが…
うーんまだまだ普通のドラマだなーと思いながら見てたら、 最後の冬彦さんの姿にビクッ!となってしまった。怖い、怖いよ冬彦さん! ラグビーの試合に勝って喜ぶ大岩くん。 その手には、かつて高校の頃に 美和が渡したお守りの人形が…! これはグッとくるよ…
TVerサンキュー! ドラマ好きを自認するなら、 必修科目と言ってもいい歴史的作品 『ずっとあなたが好きだった』が こうやって見れる日が来るとは!この作品といえば、やっぱり冬彦さん。 マザコンor不気味な夫=冬彦さんという 単語まで生み出してしまった…
BSプレミアムで朝の7:15~7:30に 再放送されている朝の連続テレビ小説『澪つくし』(1985)もいよいよ佳境。かをる(沢口靖子)が家のために 梅木さん(柴田恭兵)と再婚を決意してしまうという、なんとも胸くそ悪いモヤモヤした展開になってきていますね。 毎日モ…
あまりに真面目すぎる1話、2話に比べたら、 『白い影』3話は幾分かツッコミどころがあって、感想を記すって面では助かりますね。 いや、3話も真面目な話なんだけど。 まずね、3話は倫子への負担がやばすぎだろうと。 夜勤時に宇佐美繭子が男に刺されて入院し…
思いのほか初回に見入ってしまったんで、まさかの各話感想。いやあ、2話も見どころ多いよ。 うぇーい!ととてもおちょくれないんよ。 ほんまよくできてる、すごくね?もっと評価されてもいいドラマじゃないか? 人物描写にスキがねぇんよ! 直江先生と倫子は…
冗談抜きで100回ぐらい見てるんです。 『白い影』というこのドラマ。2001年冬クールですか、 もう20年前になるんですね。 私がドラマやテレビ好きになった きっかけの番組なので、 やはり思い入れは強いです。当時ものすごくハマってね、 原作である渡辺淳一…
今、巷の一部では『恋する母たち』における 阿部サダヲさんの演技が ひそかに話題になっているらしい。 というか、少なくとも私の中では ひそかに話題になっているのです。 かっこいいよね丸太郎さん。思えば、今まで阿部サダヲさんのことを かわいい、もし…
『おしん』から始まった 80年代の名作朝ドラ再放送(7:15〜7:30)も、 『おしん』(83年)、『はね駒』(86年)ときて三作目。 『澪つくし』(85年)も相当評価が高く、 見る前から楽しみにしていました。 懸念されていた(楽しみにしていたとも言う) 主演の沢口靖子…
『はね駒』最終回の再放送も、 先日無事終わりました。 手短に感想をまとめておきたいと思います。 思えば、元々は現在も活躍していらっしゃる方々(斉藤由貴さん、渡辺謙さん、美保純さん、小林稔侍さんなど)の若かりし頃の姿と演技を楽しめればいいなという…
生命の終わりは、いつも心に大きな穴を開けるものです。 それが身近な家族はもちろん、 夏の終わりに道路に落ちている蝉の死骸を見ても、 どこか切ない、静かに弔いたい、そんな無常感が生まれることもあります。彼の死もまた、私にとっては心に大きな動揺を…
先日から地上波で『愛していると言ってくれ』の再放送が始まった。 毎週日曜日に14時から3話ずつ、 4週に渡って全12話ノーカットで 放送されるという。私は常日頃から90年代のドラマこそ 至高だと主張してきたので(思い出補正であることは重々承知している)…
この気持ちを忘れないうちに、手短に アンタッチャブルの「シカゴマンゴ」最終回について感想を書いておきたいと思う。 私は、ラジオといえばなんといっても 「ナインティナインのオールナイトニッポン」で、少なくとも2002年あたりから聞いていたと思う。ど…
2019年11月29日、突然のコンビ復活を遂げてから活躍を続けているアンタッチャブル。 二人が揃ってテレビに出るたびに、思わず見てしまう人も少なくないのではないでしょうか。何を隠そう、自分もその中のひとりで、ピン活動の方は気が向いたときにしか見ない…
「おしん」太平洋戦争編を初めて見たとき、 私はなぜ竜三が自ら命を絶ったのか、 そしておしんがなぜ彼のことを「立派」だと言ったのか理解できませんでした。やっと戦争が終わって、これから家族で幸せに暮らせるのに、妻や子供たちを残して一人死んだ竜三…
「おしん」流浪編の意義とは 「おしん」流浪編は、放浪編とも呼び、 おしんが雄と共に自立を目指し、東京・山形(実家)・酒田(加賀屋)へと移り住む一編のことを指す。大まかに言えば『自立編』とも呼ぶべきエピソードだが、 浩太の紹介で伊勢にたどり着き、 …
田中裕子さんがおしんを演じた 第37回~第225回までで、個人的にすごいと思った名場面ランキングです。誰かが死ぬ場面を名場面というのは 何とも複雑な気持ちになるのですが、 死と言う名の別れがとても多いので どうしても選ばざるを得なくなります。 1位:2…
「おしん」における少女編・成年編・老年編は 小林綾子さん主演 第4回~第36回まで(33回分) 田中裕子さん主演 第37回~第225回まで(189回分) 乙羽信子さん主演 第1回~第3回、第226回~第297回まで(75回分)となっている。 そのなかで常に出ずっぱりなのは、 …
あの回が見たい!あのエピソードが見たい! でも何話かわからない…。 そんなとき用にまとめました。連続テレビ小説 おしん 完全版 青春編 〔デジタルリマスター〕 [Blu-ray]出版社/メーカー: NHKエンタープライズ発売日: 2013/09/27メディア: Blu-rayこの商…
●なぜ「おしん」佐賀編は凄まじく辛いのか 苦労と辛抱の連続である「おしん」において、 もっとも苦しく救いがない、見ていて辛いと言われているのが全297回中、第117回から始まる佐賀編だ。 (正確に言えば、天国から地獄に転落するのは第114回で描写される…
完全ネタバレしているので 再見組以外は読まないことをおすすめします。 田中裕子さんは、全297回ある「おしん」において 37回~225回まで、主人公であるおしんを演じました。その演技は特筆すべきものであり、 その素晴らしさを文章で表現するのは 不可能に…